6年生__

大成功の稲田っ子フェスティバル

光った「ひとの役に立つ」姿



 1月21日(火)に稲田っ子フェスティバル(通称「稲フェス」)が行われました。稲フェスは縦割り班でアトラクションを計画・運営するため、6年生のリードが不可欠な児童会行事です。準備は12月から少しずつ始めました。6年生は計画の素案を考え、それを班のメンバーに伝えたり、アトラクションで必要なものを下学年と一緒に作ったりして準備してきました。また、グループ活動の時間以外にも、よりよいアトラクションになるように6年生同士で話し合いを重ねてきました。



 当日のアトラクションの運営では、自分の仕事はもちろん、スムーズに運営できるように機転を利かせて下学年への声掛けやフォローに回っていました。リーダーシップを十二分に発揮していました。「お客さんに喜んでもらえるように」「下学年が楽しめるように」と一生懸命活動する姿は、教育目標「ひとの役に立つ子」を体現しているようでした。



 「私の班の人はすごくいい人たちで、活動を進めるのがとても楽でした。準備でも、たくさんの意見を出してくれたり、やることがなくなったら自分から聞きに来てくれる子もいました。アトラクションを回るときもすごく楽しそうだったので、こっちまで楽しくなりました。(中略)仕事も『すごく楽しかった』と言ってくれてとても嬉しかったです。最後の稲フェスがとても楽しかったのも、班のみんなのおかげだなと思いました。」
 「最後の稲フェスは、とても楽しめましたが、みんなをまとめたりいろんなことを考えるのはすごく大変でした。1年生にどんな仕事をさせたらいいのか、みんなが楽しめるためにはどう工夫すればいいのかなどたくさん考えました。(中略)おかげで本番ではたくさんのお客さんが来て、仕事をしっかりやる人がいっぱいいたので班のみんなで頑張って本当によかったなと思いました。」


2025年01月21日