6年生__

人の役に立つ ~気づき・考え・実行する~

6年ひまわり学年 総合的な学習の時間



 今年度の総合的な学習の時間は、「人の役に立つ~気づき・考え・実行する~をテーマに、青少年赤十字(JRC)を中核に、身近な問題に気付き、自分たちなりに解決策を考えて実行していく活動を、年間を通して行っていきます。
 学校や地域での実生活から問題を発見し(気づき)、問題解決のための道筋や方法を考え、よりよい学校生活や地域社会を目指して行動を起こす(実行する)ことをねらいとしています。



 現在は、校内を手始めに活動を進めています。
 JRCとはそもそも何か調べたり、稲田小とJRCとのつながりを調べたりしました。
 稲田小創立100周年記念誌にも、JRC活動について触れられています。また、学校に残された加盟継続の表彰状から、稲田小とJRCとのつながりは70年以上前から続いていることが分かり、その歴史に驚いていました。



「JRCは稲田小に昔からあるもので、先輩たちから受けつがれ、赤十字にまつわる物が稲田小にはたくさん残されていました。稲田小は、昔からJRCとの関わりがあることがわかりました。また、職員玄関には、青少年赤十字の歌(空は世界へ)が書かれていたことにもびっくりしました。それくらい青少年赤十字活動について大切にしてきたのだとわかりました。」(児童の感想より)

 昨年度同様、総合の活動の様子はこのホームページに随時更新していきます。ぜひ、ご覧ください!


2024年05月17日