5年生__
2/6(火)移行学級で稲田小学校にやって来た来年度の1年生。来年度6年生になるひまわり学年と交流する時間がありました。さぁご対面。新1年生よりもなぜだかひまわり学年の方が緊張の面持ちに見えましたが、自己紹介やおしゃべりをするうちに、互いの表情がほぐれてきたのが目に見えて分かりました。交流の内容は、じゃんけん列車と体じゃんけんです。じゃんけん列車は自然教室のキャンプファイヤーのスタンツで行ったもので、体じゃんけんは総合で金井さんとつながったときに教えてもらった運動遊びです。
ペアの1年生に、やり方を身振り手振りで、優しい言葉で、目線を合わせて伝えていました。また、じゃんけんでは、勝ち負けを大げさに表現するなど、新1年生により楽しんでもらおう、喜んでもらおうと一人ひとりが工夫していました。おかげで距離がさらにグッと縮まったことが、笑顔の広がりで伝わってきました。ひまわり学年の姿から、2学期に総合で長谷川さんから教えていただいた、「楽しんでもらうためには、まずは自分が楽しむ」ことが、体現できているように見えました。
この1年間、感染症拡大によって希薄化したつながりを、まずは身近な友達や異学年との活動によって、広げたり深めたりしてきました。稲田のまちやくらしの変化、地域の方の思いに気付き、児童の振り返りからは、出会いによって学んだ生き方・考え方をこれからに、自らに生かそうとしている記述が見られています。ひまわり学年の成長を感じるとともに、これまで関わっていただいた地域の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!