5年生__

創立100周年の時の、6年生!?

地域の方とつながる ~運動を通して「考える」~



 総合的な学習の時間「つながる稲田ホッコ」に、上越地区の青少年の陸上競技の発展に尽力されている金井さんをお招きしました。
 
 金井さんは我が稲田小の卒業生であり、なんと創立100周年記念のときに、小学6年生だったそうです。実際に当時の記念誌(復刻版)を開くと、当時6年生の金井さんの姿がありました。
 それを見た、知った子どもたちの心がグッと掴まれ興味津々!当時の学校生活など、質問が絶えないほどでした。
 加えて、金井さんの取組や活動について、やりがいや大変さなども伺うことができました。



 その後、場所を体育館に移し、いっしょに運動遊びをしました。
 体全体を使ったジャンケン、フラフープリレー、お手玉かけっこです。
 フラフープリレーでは、どうやったら速くフラフープが渡るか、グループで自然と声が出たり、考えを出し合う姿がありました。はじめ最下位だったグループが、最後には1位になる大逆転が生まれるなど、大いに盛り上がりました。
 どうやったら記録や結果が向上するか、何事も「自分で考える」ことの大切さを、運動を通して教えていただきました。
 以下、子どもの振り返りです。



「金井さんが小6の時創立100周年を迎えていて、稲田小学校はたくさんの卒業生をおくり出しているのだなと改めて感じました。」
「みんなで体育館で運動をしました。速く走れるコツを教えてもらいました。それは腕を縦にふって、つま先で走ると速く走れると教えてくれました。」
「金井さんからいろいろなことを聞けて学べました。金井さんが言っていたあいさつを大事にしていきたいと思います。」
「金井さんとの運動はほとんど協力プレーの運動でした。リレーみたいなのも楽しかったです。たまにはいつも一緒に運動しない人と運動しても楽しいなと思いました。」


2023年11月17日