5年生__

「つながる稲田ホッコ」

~5年ひまわり学年 総合的な学習の時間~



 今年度の総合的な学習の時間のテーマは、「つながる稲田ホッコ」です。
 今では聞きなれない「稲田ホッコ」の言葉。
 今から50年前、稲田小百周年記念誌に永野一郎先生が寄稿された文章に、「稲田ホッコ」の意味や思いが記されています。

「よく言えば積極的ということだが、妥当なところは、鼻っぱしが強く、勇み肌的なところがあり、少々おっちょこちょいだがお人好し、くよくよはごめんだという愛すべき人間像の象徴」

 稲田っ子を表す愛称だったことが分かります。



 1学期の自然教室では、級友を「稲田ホッコ」とし、クラス替えがあったばかりの級友とつながることをねらいとして活動しました。



 年間を通して地域の人・もの・ことを「稲田ホッコ」として捉え、出会いを通して自らの考え方を更新したり生き方につなげたりしていきます。