5年生__
田んぼの稲の観察に行ってきました!!
5月25日に田植えを行ってから3カ月半。子どもたちに「どれくらい大きくなったと思う?」と問いかけると「70cmくらい?」「もっと大きくなっている気がする」「1mくらいかなあ」「さすがに、そんなに大きくなってないんじゃない?」と、苗はどれくらい大きくなったのだろうと予想しながら田んぼに向かいました。
子安農場の稲もとても大きく伸びていました。子どもたちは、早速観察をしました。稲穂を触ったり、稲の横に立ち大きさを測ったり、稲の本数を数えたりと、短い時間でたくさんのことを発見していました。なかには、黄色くなった稲の中に、まだきれいな緑色の稲があり、その穂先には白い小さな花のようなものが残っているのを見つけた子もいました。
~子どもたちの感想~
・70cmくらいの大きさになっていた。先の方が細く米がついていた。1つに30粒くらいついていた。倒れている稲もあった。稲の周りにたくさん虫が多くいた。ずいぶん伸びていてびっくりした。
・苗を植えた時は、10cmくらいだったのに、今日見たらすごく伸びていて驚いた。4カ月くらいでこんなに大きくなるんだなあと思った。最初は、5本くらい植えたのに、10本くらいに増えていました。
・稲の背の高さは、自分のくつの3つ分くらいだった。米のところと茎はつるつるしていた。葉は、引くように触ったらつるつるしていて、下に押すように触ったら、滑り止めみたいにざらざらしていた。花が散ったようなあともあった。
・お米の皮には、毛がたくさん生えていて少しふさふさしていた。田んぼの真ん中だけ稲が倒れていた。もう少しで収穫できそうだ。

2021年09月14日